「株売買の駆け引き入門」 |
アホなワタクシは経済理論や数学の論文がサッパリ理解できません。半世紀以上も昔に発表されている「ナッシュ均衡の実験研究」とかなんとかすらサッパリ。。。よってワタクシにはハッキリとは断言できませんが、たぶん株の売買の駆け引きに必勝法はありません。株の売買はポーカーのように相手の振る舞いによって自分の損得が左右されるゲームです。同じような売り方や買い方をしても、相手の振る舞いによって損得が変わってしまいます。よって、巷でよくみかける「必勝!株で儲ける○○法」などというものは、キャッチコピーや誇大広告の類だとワタクシは考えています。
しかし、たとえポーカーに必勝法が無いとしても、「鬼のようにポーカーが強い達人」がいる事は紛れも無い事実です。そういったポーカーの達人は、自分の手札と相手の行動パターンから、最適な自分の行動方針を瞬時に決定する事ができる能力の持ち主です。ポーカーの達人のような「駆け引きの達人」ならば、株の世界にもいてもおかしくはないでしょう。
このコラムではポーカーを例に引きながら、株の売買の駆け引き達人になるための条件を考えていきます。株の駆け引きを習得する上でポーカーは優れた示唆を色々と与えてくれるからです。ポーカー経験が浅い方は、例えばヤフーゲームのポーカーを必ず習得して、とりあえず$3,000を超えるようになるまで考えながらプレーして下さい。一般人相手にポーカーでいつまでも負けてるようでは、株の駆け引きではまず確実に勝てないとワタクシは思います。ポーカーでは勝負や点数に税金や手数料はかかりませんが、株取引ではそうしたハンデまで負っているわけですから。
−−−−元祖アホルダーのまとめ−−−−
| February 22, 2004 11:20 PM | ↑このページの先頭へ |
どんなに駆け引きが上手なポーカーの達人でも、手札や戦法を明かしてしまうとラッキー以外で勝つ事は不可能になります。明かした手札や戦法に応じて、敵は貴方をカモにするように振舞う事でしょう。
株で考えると、自分の保有銘柄やその売買基準や戦法を他人に明かさない事が肝要です。ただし株の場合、長期投資に持ち込めば「駆け引き」よりも「銘柄選択」がより効いてきますし、ハッタリとして銘柄や売買基準を明かすという事も考えられますし、後追いして買ってくれる人が増えると儲かるという利点もあります。しかし純粋に「駆け引き」の部分だけを考えると、他人に保有銘柄や売買基準を明かす事は不利な状況を生むだけ。貴方の保有銘柄や平均取得単価を見た人が「貴方以上の高値では買わない」というルールを1項設けるだけで、その銘柄では明かした人に絶対に負けない事ができますので。
「アホルダー徒然草」の欄でワタクシはこのブログ開設後の売買の一部と戦法まで明かしていますが、これは@長期投資を覚悟しており、Aワタクシが儲かれば後追いして買ってくれる人がいるかも?、という二つの理由によります。しかし、Aの人がいない現時点で明かす事は、「駆け引き」を考えると愚か極まりないことです。
良い子は絶対にマネをしないように♪
| February 23, 2004 11:20 AM | ↑このページの先頭へ |
恐らくポーカーに限らず全ての賭け事に共通する基本ですが、「強い時に大きく賭け、弱い時に小さく賭ける」という事は常識です。弱い手札の時にイケイケでやっていると、本当にすぐ逝ってしまいます。
株でも同じです。良い会社が割安になるほど大きく買っていき、割高になるほど保有株式数を減らしていきましょう。時々見かけるのですが、保有している株が値上がりすると自信を深め、その株を買い増してしまう方々が結構います。駆け引きの面で考えると非常に不利な行動だと言わざるをえません。アホルダーにならないためには、買い増しやナンピンは次のような場合に限定して慎重におこないましょう。
@企業価値が変わらないのに株価が大きく下落した場合
A企業価値が上昇しているのに株価があまり上昇しない場合
ここでもポイントとなる要素は「企業価値」です。「企業価値」が判定できない事はポーカーで手札の強弱すら分からない事と同じです。手札の強弱すら正しく判断できない人間が、ポーカーの駆け引きで勝ち続けるわけがありません。せいぜいラッキーで勝利するか、短期限定の勝利しか望めない事でしょう。
| February 23, 2004 12:48 PM | ↑このページの先頭へ |
ポーカーでは手札が強いと駆け引きが下手でも結構勝負に勝てます。ポーカーでは運を天に任せるしかありませんが、株は自分自身で手札を揃える事ができます。当たり前ですがまずは強い手札を揃えましょう。株は安く買って高く売れれば勝ちなので、買値以上に高く売れる株が強い手札になります(空売りなどの場合は逆ですが)。
問題は「どういう株が買値以上に売れるのか?」という事ですが、株価は至近的には需給で決まるので明確に示す事はできません。せいぜい、真の企業価値が時価総額を大きく上回っている株は上昇しやすいとか、将来良いウワサが出る株が上昇しやすいとか。。。ただ、「企業価値に基づいて手札とした株」を短期で売買する事は妙ですし、「目先の需給の変化を期待して手札とした株」を長期間保有してしまう事も妙な気がします。
ポーカーでは手札や相手に応じて最適な自分の戦法を決める必要がありますが、これは株の駆け引きにも通用する話だと思います。株のポートフォリオは人それぞれ色々な特徴があると思いますので、それぞれに最適な戦法で売買しましょう。必勝法は無いとワタクシは思います。ただ株の売買には手数料がかかりますし利益には税金がかかりますので、短期の駆け引きで勝負しようと考えている方は、よほどの腕前が必要なのでしょうね。
| February 24, 2004 12:42 PM | ↑このページの先頭へ |
ワタクシの場合、相手の方が自分よりも頭がよく資金力もワタクシ富な場合が殆どです。そういった相手とは、そもそも稚拙な駆け引きなどで勝負しない事が駆け引きの基本です。短期の需給だけを考えた売買は諦め、企業価値と時価総額だけを考えて勝負しましょう。
例えばヤフーポーカーをしても、スコアが低い人はむやみにレイズしてくれるのでカモにしやすいのですが、スコアが高い人はそうした無茶をしません。上手な人は適度にハッタリをかけてくるので、ハッタリなのか本気なのか見分ける事も困難です。上級者の行動パターンは読みづらいのです。そういった相手にわざわざ駆け引きで勝負を挑む必要はありません。駆け引きは駆け引きが通用する弱い相手を選んでやりましょう。ポーカーでは5分ぐらい観戦していると弱い相手の行動パターンが読めますが、株の板は誰がいくら張っているのか分かりませんので長期間観察して傾向を見る必要があります。カモがいない・・・と思ったら駆け引きを考えるのは止めましょう。
弱い相手というと少し語弊があるのですが、「大量の自社株買いをする企業」は美味しい相手となる事が多いです。市場調達で自社株を大量に買い上げてくれますし、浮動株を減らして需給関係を好転させてくれます。コナミ東京などはその典型的な例でした。
高配当銘柄の権利を狙う方や優待の権利を狙う方も、ある意味、行動パターンが読まれやすいので注意が必要なのでしょう。配当前に配当額以上に急激に値上がりしてキャピタルゲインを十分に得られるのならば、そこで一旦利食いをした方が、駆け引きとしては良い結果になりやすいのかもしれません。
| February 25, 2004 06:23 PM | ↑このページの先頭へ |
ポーカーではハッタリを効果的に使う事が勝負の大きな分かれ目となります。バレなければ勝ちが転がりこんできますが、簡単に見破られるようだと大きなマイナスになってしまいます。しぐさや顔色に表れないようにポーカーフェイスを装い相手と駆け引きする事が重要になります。
株の売買でハッタリ(相場操縦)をすることは法律で禁止されています。分かりやすい解説HPもあります。しかしワタクシは今までこのような違法行為と思われるものを頻繁に目撃してきました。ただ実際に逮捕された方々をみると、皆さん傍若無人にかなり大胆な事をしています。数日にわたって高関与や反復することが無ければ、通常の取引と明確に区別する事は不可能なのでしょう。
万が一、こうしたハッタリ臭い売買に気付いたら上手に利用するのも良いかも知れません。他人の売り崩しを利用して買い増すとか、見せ玉や高値形成を利用して売り抜けるとか。幸運にも自分が売買したい銘柄で他人の見せ玉や終値関与や買い上がりや売り崩しに遭遇すれば、それはある意味千載一遇のチャンスかも。己の手を汚さずに他人がわざわざビッグチャンスを作ってくれるわけですからね。
ハッタリを見破る一番の方法は保有銘柄の企業価値を把握しておく事です。企業価値を把握していれば、こういう周りのハッタリに翻弄される事はありません。ハッタリを見破ったら、有難く利用させてもらいましょう。
| February 27, 2004 08:12 PM | ↑このページの先頭へ |
「高配当で出来高がイマイチ」という株は配当前によく上昇し、配当落ちで結構下がります。なぜか配当額よりかなり大きく上下してしまうところが面白いのですが、人間心理の影響ですかね?
ワタクシは去年そうした動きを痛感したので、今年はそういう銘柄は配当を取らずに売りましたが、案の定、今日はガツンと下がりました。
いつまで同じ手法が通用するのか知りませんが、半年後や一年後もちょっとしたオイシイ思いをしたいですね。
| March 26, 2004 11:26 AM | ↑このページの先頭へ |
経営・会計通信のkrpさんより、ありがたいトラックバックをいただきました。
経営や会計のプロフェッショナルに向かってあれこれ言える程ではありませんが、ワタクシはいくつかの自社株大量買い企業に寄生してきたので、自社株買い制度や株主の言動にはそれなりに詳しくなりました。裏街道でしぶとく生きのびてきた雑草には、それなりのたくましさがあります(なんのこっちゃ!)。
例えば、何処とは書けませんがワタクシは昨年、下記のような意見を掲示板に書きました。
すると! こうした発言には非難轟々です。
枠を設定したに過ぎないので、極端に割高な自社株は買わない方が長期投資家にとっては良いとワタクシは思うのですが、御無体な事を要求する投資家の方は数多くいます。枠を設定して買わない会社を、なぜか非道だと罵る方が圧倒的でした。ただ・・・・ワタクシはそうした理不尽な意見が圧倒的な現状や企業の毎月の買取株数や平均取得単価を見て、「こりゃまだまだ寄生できる!」と嬉しくなったわけですが。。。
ついでに少し話は逸れるのですが、企業が一日に自社株買いが出来る株数は決まっています。かつては「上場等株券の発行者である会社が行う上場等株券の売買等に関する内閣府令の特例に関する内閣府令」などもありましたが、今は例えば「直近4週間の一日平均売買単位数の25%が上限」などと決まっているので、出来高が枯れ枯れの会社が大きな枠を設定しても、短期的では市場買付けで大量に集める事は難しいのです。
しかし・・・・
そうした銘柄に大量の買い注文を出し見せ板をつくり、「自社株買いが入ってます!」と白々しく買い煽っていた方々もいました。株の世界には魑魅魍魎が沢山いて面白いですよ♪
| March 26, 2004 07:14 PM | ↑このページの先頭へ |
最近は市場は下落続き。特に今日は大幅安です。
あらゆる抵抗線を突き破って抜けて欲しいですね! 下に!
とか言ってたら、そのうちシバかれるかも。でも、心底そう思います。
おかげ様で、この株価だと割安!という指値で一つ拾えてしまいました。信用K様はとても有難い方々です。
そして、信用K様が更に安値で叩き売るように、今日下で拾った分は直ぐに売りに出してみました。ポイントは、仮に売れてしまっても損をしないように手数料分を上乗せして売りに出してます。ワタクシは存分に現物の強みを生かさせてもらいますが、イッパイイッパイ信用買いをしてくださる方々は、手の内を晒して一緒にポーカーをしてくれるとても有難い方々です♪
ルールに触れない範囲で有難く利用させてもらいましょう。
| August 4, 2004 11:02 AM | ↑このページの先頭へ |
ポーカーではレイズ(掛け金を上げる事)の正否が勝敗の鍵を握ります。手札や相手の顔色に応じてレイズの是非を決めるわけですが、一般的に手札が強いほど強気のレイズは報われます。逆に手札が弱いにも関わらずレイズを続けていれば、成績はどんどん落ち込むことでしょう。
ポーカーでは普通、レイズ回数やレイズ金額に上限が設定されています。仮にこの上限がなければ、ポーカーは駆け引きの勝負というよりも資金力の勝負になってしまい、万人向けゲームとしての面白さは損なわれてしまいます。
株のレイズにルールなし
一方、株のレイズにはこれといったルールがありません。例えるなら「株の買い増し」がポーカーのレイズに相当すると思うのですが、回数にも一度に賭ける金額にも上限はありません。どこまでもレイズを続けることができますし、資金力が許す限りの金額を一度にレイズすることもできます。考えてみれば、ルールがないだけに株は実に恐ろしいゲームです。実際には手札が弱いにも関わらず、イケイケで買い増しを続けるとそのうち大損を喫するのでしょうし、信用枠まで使ってしまうと即ゲームオーバーになりかねません。
株のレイズの成功条件
ファンダメンタリストが株でレイズを考えるのは、主に以下のような場合だと思います。
一般的にこのような状況は相場全体が大きく下落する最中か、対象銘柄にちょっとした悪材料が噴出した最中に起こります。大勢の方々が「もうダメポ・・・」と思っている当にその時に同じ株を買い向かう事になるわけで、こうしたレイズで成功を収めるには、まず対象銘柄に対する正しい理解が絶対に不可欠です。
さらに、どんなに企業価値の判断が正しかったとしても、その後の下落に動揺して売却してしまうようでは元も子もありません。購入後に大幅下落したとしても、動揺しないだけの精神的余裕と金銭的余裕も不可欠です。
ただし、これらの事を習得するためにはそれなりの修行が必要で、誰にでも簡単に身につくものでもないのかもしれません。
己自身を考えてみると・・・
私の場合、財務諸表や有価証券報告書や業界をよく吟味する事と、複数回に分けて買うこと(レイズすること)を徹底することで、修行の成果が少しはでてきたように思います。株や茄子が上げても下げてもゲームを楽しめますし、単なる値動きに動揺する事はありません。ただ、企業価値の判断を間違えてしまえば、結局動揺し大損する事になるわけで。。。さらに、いまだ株式投資で華々しい成果をあげたわけでもありません。いまだ試行錯誤中・・・といったところでしょうか。
| August 7, 2004 12:53 PM | ↑このページの先頭へ |
信用K様は追い証に耐えられなくなると、安値で株を売ってくれます。
信用U様は逆日歩に耐えられなくなると、高値で株を買ってくれます。
どちらも潜在的には長期投資家に恵みを与えてくれる方々です。ただ、現物のバーゲンハンター(割安株を狙う人々)に恵みを与えてくれるのは専ら信用買いの信用K様です。なぜ信用売りの信用U様は長期投資家のカモになりにくいのでしょう?
信用U様をカモにするには
信用U様がカモになる典型例は、いわゆる仕手株です。仕手筋は以下の手順で信用U様を料理します。
@浮動株を長期にわたって地味に買い拾い、市場に出回る株を減らしていく
A必要な株数が集まった後、かなりの割高になるまで買い上がり、信用U様を誘い込む
B半年以上買い支えを続け、最終的には法外な高値で信用U様に買い取ってもらう
バーゲンハンターには「割高株をさらに買い上がる」とか「高値圏で買い支える」という選択肢がありません。それどころか安値で買って高値で売る事を生業としているため、信用U様の援護射撃をしてしまう場合も多いのかもしれません。また、「信用U様が売り崩した株を安値で拾う」といったように、信用U様がバーゲンハンターに援護射撃をする事も考えられます。
上記のような手順で信用U様をカモにする事は、資金力の乏しい一般個人には到底無理です。割高な株を買い上がる事や長期保有する事には大きなリスクがつきまといます。しかも近年は5%ルールもあって、たとえ資金力があったとしてもコッソリ株を買い集める事は大変そうです。時間と大金を費やしてワナを仕掛けたとしても、見え見えでは信用U様もかかってはくれません。
まれに空売り・信用売りに対するネガティブな御意見を耳にしますが、貸借制度自体は市場に厚みを持たせる効果もある重要な制度です。上手に活用すれば、現物のリスクヘッジ等にも利用できます。ルールに則ったものならば非難されるいわれは一切ありません。信用K様や信用U様が増加して株式市場が活性化するといいな・・・と私は思っています。
| August 15, 2004 10:51 AM | ↑このページの先頭へ |
一昨日の午後、持ち株が突如爆騰しました。
好材料が出たわけでもなく、 出来高が増えたわけでもなく、 なぜに突然、妙に騰がったのか??
正確なとこはわかりません。
しかし、
自分にはなんとなく心当たりがあります。
その日、資産家&豪胆投資家のM氏とランチをご一緒したのですが、 「市場全体は下落すると思うが自分はA社を買っていて自信がある」などと漏らしたのです。
その日の夜、ワタクシはM氏に聞いてみました。
「Mさん、今日の午後、A社を買いませんでしたか?」
すると、
「買ってない」
「時価総額が小さすぎて私の資金ではEXIT出来ない」
とのご返事が。
でも・・・「時価総額が小さすぎ」って・・・
真相はわかりませんが、とりあえず今回は騰がっても下がっても嬉しいだけ仕込んだ後だったので結果オーライですし、数年で何倍にもなる銘柄を仕込んだのならば、後場2時間程で突然急騰したといっても微々たるもので大した問題ではなく、いずれ起こることが起こったにすぎません。 また逆に反動で株価が急落したとしても、単に絶好の仕込みチャンスになるだけ。
ただし!
問題は「自分の思惑どおりに成長するか?」というところ。。。
ここを外せば、元も子もありませんが、自分はよく外します。
でも考えてみると、
今後M&Aに関わるとなると自分の投資行動を悟られないように細心の注意が必要です。
仕込んでいる最中に察知されて寄生されたり対策をとられてしまうとお金がムダになってしまいます。チャンスを高めたり、コストを抑えるためには、口を慎みポーカーフェイスに徹する必要があると痛感しました。
あと、
どれが本命なのかわからないように、適度なハッタリも不可欠かと。
そうやってみると、村上さんとかは流石というか上手いですね〜
(どの銘柄とは言いませんが)
自分の場合は、意図せずとも外してしまうことが多く、ハッタリだけは既に十分できているかもしれません(笑)
| October 16, 2005 08:56 PM | ↑このページの先頭へ |
明日1月25日から3段構えで陣を張ります。

ライブドア本丸と各支城に眠る千両箱。そして群雄割拠の戦国大名達の勢力関係等から考えて「戦に参加する価値あり」と判断しました。
各支城は本丸にガッチリ過半数を握られているために、親方ホリエモン様の意向を無視できません。しかし、本丸だけは親方様の意向にかかわらず攻め落とすこと可能です。そして、本丸を攻め落とせば各支城が手に入ります。本丸の上場廃止お家断絶はとうに想定済みですが、それでも戦に参加する価値は十二分にあると考えました。
ただ、敵の軍勢が膨大です。その数二億数千万超。追証に追われた個人や監理ポスト強制売却自主ルールに従うファンド等と予想されます。これら武田の騎馬隊が勇猛果敢に突進してくるわけです。
そこで「長篠の戦い」のごとく鉄砲隊を3列並べて陣を張ることにしました。願わくば(ストップ安、ストップ安、ストップ安)ぐらいで待ちたいのですが、これだと千載一遇の合戦に参加できない懸念も残りますので(成買い、ストップ安、ストップ安)で交戦すると思います。ただ、初日だけ比例はとらず寄らなければ交戦開始は翌日に持ち越しです。
支城ダイナシティやMEXでの過去の戦を見ても、たとえ寄ったとしても一の陣は楽々突破され、再度ストップ安に張り付く可能性が多分にあります。また大半は短期勝負の方々なので寄った後にはすぐに敵軍に寝返る者が続出すると思います。大口が仕込むにしてもふるい落としがあるでしょうし、巨大な売り板が出てストップ安に再度張り付く事が多分に考えられます。悪材料爆弾の炸裂もまだまだあるでしょう。
その際に狼狽せずに耐えるには次の3つが大切だと思います。
・ 価値を大体把握しておく
・ 複数回に分けて待つ
・ 捨てたと思える金額だけで参戦する
ワタクシの場合、1月の利益分だけで戦に臨みます。戦に破れて紙屑になっても、「今月は儲からなかった」という程度でそれ以上のダメージはありません。立会い時間は、明日25日から当分の間、午後1時半から午後3時までに制限されるようですが、いざ、出陣!
| January 24, 2006 08:54 PM | ↑このページの先頭へ |
欲エモンやフジやハゲタカの動向次第で評価が大きく変わるので、どのくらいの価値があるのか不明です。カイジの限定ジャンケンの各カードのように時々刻々とその価値は変わっていくのでしょう。
例えば、欲エモンとフジの双方が「利益はあまり考えずとにかく持ち株を売る」というのであれば、ハゲタカは簡単に過半数をゲットでき、目先の株価は上がらないと思います。ただ、今までの両者の言動からしてそれは考えにくい。欲エモンにしてもフジにしても利益の極大化を目指すと思います。そしてまんまと争奪戦が起こるようであれば株価は上昇するかもしれません。
真の純資産(推定1500億円程度?)から考えると現在の137円(時価総額1438億円)はそれほど高くはないのですが、上場廃止を考えるとまだ全然安くもありませんので、この値段では争奪戦は起こりにくいのかもしれません。しかし、これが87円になり57円になり27円になると、とりあえずライブドア本丸を獲って解体するだけで結構儲かるので、ハゲタカどもがワンサカ寄ってくると同時に、ライブドアの過半数を獲ろうという動きが活発化し、争奪戦勃発の確率が高まると思います。
今現在は欲エモンと一般株主の利益は一致しています。株価が高い方が儲かる。一方、ハゲタカとは利益が相反しています。ハゲタカは過半数を獲るまでは、なるべく株価が安い方がいいでしょう。フジは微妙です。ワタクシがフジの大将であれば、現在の有利な立場を利用していっそライブドアを飲み込むと思うのですが、仮にそうならば過半数を獲るまではなるべく株価が安い方がいいでしょう。ただ、過半数を獲る気がさらさらなければ、株価が高い方が得をします。
このようにフジの意向もよくわかりませんが、鍵となる欲エモンの意向についてはさらにわかりません。なにしろ亀井氏に対抗していきなり広島で選挙にでるぐらいなので、欲エモンの行動は常識では測れません。自らが院政を布いて再上場を目指すのか、すんなり諦めて手放すのか等によって今後の動向が大きく変わると思います。
要するに、欲エモンの意向もフジの意向も株式の分布状況も全くわからないので、現在は価値が全く分からない状態です。ただ、株人生の記念に残る一大イベントには違いないので、勉強のためにも上場廃止後まで見届けようと思います!
| January 26, 2006 12:51 AM | ↑このページの先頭へ |
後場の僅か1時間半ほどで440円幅も動きました。
素晴らしいですね〜
ただ、最近株価が下がったといっても個人的にはまだまだ高い気がして。
万年弱気なので、現物チビチビ買いの方は僅かづつしか増えません。
一方、信用日計りスプレッドには絶好の相場環境でした。
こういう激しい相場だと、売るにしても買うにしても片張りでは度胸がいるのですが、売り買い同時だと気が楽ですな〜
先日始めたばかりで、まだマイルールをわざわざ壁に貼っているようなヒヨコの身ですが、ポーカーというかブラックジャックというか、ゲームみたいでとても面白いですよ!
| May 24, 2006 04:10 PM | ↑このページの先頭へ |