「危険!アホルダーホイホイ」 |
ワタクシは以前、「プライム」と「エプコ」という二つの会社に大変入れ込んでました。エクセルでつくった簡単な企業価値と時価総額の関係計算「バーチャル師範ともぞう君」によると、プライムの「お買い得指数」一番が高く、エプコが二番目だったからです。つまり、どちらも激安だと当時のワタクシは考えました。
ほどなくプライムもエプコも急上昇をしましたが、特にプライムはキモチが悪くなるぐらい短期で上昇しました。しかしやがて・・・ワタクシはプライムで一時3連続ストップ安というものを生まれて初めて経験しました。予想を大きく超える下方修正が発表されたからです。その少し前にプライムは景気のいい新製品情報を発表していただけにワタクシは愕然としました。大損です。
一方のエプコはそういうこともなく、当時のワタクシには日本で二番目に割安に見えた株が、今ではすっかりかなり割高に思えるほど人気になりました(これから結構下落しそうな気もしますが・・・)。こちらは当時、本当に激安だったわけですね。ワタクシの買値より10倍以上の株価になったわけですし(ワタクシはそこまで持ちこたえられませんでしたが)。
この二文は一見似ています。しかし意味は全く異なります。天国と地獄。天使と悪魔。本当に激安な株を買うと値上がりが期待できるのですが、一見激安に見えるだけの株を買うとトンデモナイ目にあうからです。
|
@スクリーニングする |
上記のような投資行動は一見非常に合理的に思えますが、致命的な欠点もあります。財務諸表や有価証券報告書に記載されている「業績予想」などは確実ではないという事です。あくまでも、現時点で入手可能な情報から策定されたものであり、予想と大きく異なる減収や減益が頻繁に起こります。そうした「予想と大きく異なる減収や減益」が自分だけ見えていないとその当人にとってその株は非常に激安に映ります。そして意気揚々と株を買い込みアホルダー誕生というわけです。
|
C非常に激安に見えるので買う |
実際に悪材料がニュースとして明るみになってようやく「ヤラレタ!」と気がつくのですが、どんなに悔やんでも後の祭りです。たとえインサイダー情報を掴んだ人達が売り叩いていたので激安だったとしても、個人でそうした事を立証することなど殆ど不可能です。せいぜい掲示板で愚痴を書くぐらいが関の山で、失ったお金はビタ一文返ってきません。
一見激安に見える株が「本当に激安」なのか「激安に見えるだけ」なのかを判読する事は、どんなに有価証券報告書や財務諸表だけを読んでもワタクシにはわかりません。天国と地獄の違いがあるのですけどね。
−−−−元祖アホルダーのまとめ−−−−
| February 21, 2004 11:49 AM | ↑このページの先頭へ |
ワタクシは極端に不人気で割安な株を集める趣味がありました。事業を止めていっそ解散させた方が投資家は儲かるのに・・・というような割安銘柄を「永久凍土銘柄」と名付けて買っていました。そうした銘柄は一切人気がないだけだったので当然長期保有するべきでしたが、昔から根気ゼロのワタクシは退屈が我慢できずに「飽きた」という理由だけで売っていきました。アホルダーの典型です。
そんな永久凍土株の殆どは、その後大きく上昇しています。最近ではユシロ化学工業で悔しい思いをしました。。。
>個人的には事業内容や財務内容から総合的に判断して、
>現在の日本市場で買える銘柄のうち、
>最も割安な銘柄だと考えているのですが。
まさにその通り。いい読みしてるよ、当時のボク。。。
当時まだまだ青かったですが、それでも一応気付いてはいます。タイトル通りに「長期チビチビ戦」を貫徹する根気が無かった事が、大きな儲けを手に出来なかった原因です。まさにアホルダーです。
それにしても、なんであんなにも安かったのでしょう?
恐らく日本の株式市場は最近言われるほど効率化していないのでしょう。単に「飽きた」といって売ってしまうワタクシのようなアホルダーもいることですし。そこに付け入るのが有能な外資なのです。
その後も、UHTという工業用穴あけ機を作る激安永久凍土会社を見つけたのですが、UHTはそろそろ買おうか・・・という時に野村にTOBされてしまいました。ワタクシはTOBでオイシイ思いをした事がありません。悔しいばかりです。TOBするだけのお金の無い弱小投資家にとっては、TOBで美味しいところを持っていくお金持ちが羨ましくてしかたありません。
べつに高い株価を維持せずとも企業価値を落とすという裏技も考えられます。株価が低迷しても企業価値が更に落ちれば、アホルダー以外の買い手はつきません。適切な再投資すらできずに配当として一度に放出してしまう事などは、ある意味これにあたるとワタクシは考えます。TOBを避ける事に一応成功したように見える会社の行く末がワタクシは気になりますが、これが資本主義なのでしょう。
| February 27, 2004 09:49 PM | ↑このページの先頭へ |
ユシロやソトーの敵対的TOBで最近なにかとお騒がせなスティール・パートナーズ。先日、5%ルールによって理研ビタミンの大株主として浮上してきました。つーか、ちょっと、よりによって理研ビタミンとは・・・・
どうしてこうもワタクシがかつて持っていた銘柄とかぶるのでしょう (T_T)
永久凍土会社ファンだったワタクシは、理研ビタミンに入れ込んでいた時期もありました。我が人生の汚点なので引用しませんが、ヤフーの理研ビタミン掲示板もワタクシの恥ずかしい一人日記状態でした。。。
お金の無いアホルダーなワタクシは永久凍土銘柄を抱えているしかありませんでしたが、お金をタップリ持っているファンド等は買収によって永久凍土を溶かす事も出来ます。実にうらやましい話です。理研ビタミンで損はしてませんが、ユシロでワタクシは結構痛い思いをしましたから。。。永久凍土株を買い耐えられずに売って損をするというアホルダーの典型でしたが、お金をタンマリ持っていたらどんなに儲かったことでしょう!(←タラレバ)
ただワタクシは最近特に思うのですが、日本の証券会社で巨艦ファンドを運営しているファンドマネージャーは何をやっているのでしょう??
大手証券会社が叡知を結集して運営しているはずの投資信託の中には、TOPIX以下のパフォーマンスしかあげられないダメファンドが結構あります。ワタクシは経済を勉強していないアホですが、アホ以下の結果しか出せない会社が、立派なCMや新聞広告を掲載し、高い手数料をせしめている現状をみると情けなくなります。海外のファンドに美味しい部分をムザムザ献上し、自分達はロクな成績も上げられないことが恥ずかしくないのですかね?
ユシロや理研ビタミンでの経験により思うのですが、ファンドと違って資金力の無い個人の場合、永久凍土銘柄は避けた方が無難かもしれません。何年もの株価低迷と孤独に耐え続ける事の出来る強靭な精神力を備えている人は別ですが、そうした人は滅多にいないでしょう? 少なくともワタクシはからっきしダメでした。利益や売上高の増大といった何らかの良い兆候がないと途中で飽きて売ってしまいがちです。
「真の小型成長株を安値で拾って何十年でも持ちこたえたい・・・」と最近はムシのいいことを考えているアホルダーなのでした。
| March 7, 2004 04:13 PM | ↑このページの先頭へ |
株で大損やボロ儲けをして波乱万丈な毎日を送っていると、「相場を張っていないとツマラン!」という株の禁断症状になります。魅力的な銘柄が見つかるまで資金を温存させておく方が当然良いのですが、利益確定や売却などでキャッシュポジションが大きくなると、また直ぐ株に変えてしまいたい衝動に駆られるのです。まるで株ジャンキーです。
信じられない事かもしれませんが、上場来高値に迫るような株価で、しかも会社側の業績予想がほぼ確実に下方修正する!と自覚している銘柄さえもワタクシは買ってしまいました。「損するとは思うけど・・・でももしかして会社側の言うとおりだったら面白いだろうな・・・・」などと妄想し、スリルを求めて株を買ってしまうわけです。
・・・・そして案の定それなりに損をするわけですが、アホとしか言いようがありません。。。
業績見通しが達成不可能だと会社はわかってたはずだ!下方修正しなかったのはオカシイ!などと妥当な文句を言っても、所詮アホルダーの遠吠えなので今見ると見苦しいばかりです。ワタクシはあの時、下方修正が発表されて株価が下落した後でキンレイを買うべきでした。
ヘソから5cm上の直球だけを待て!とはバフェットの至言です。仮にある程度の選球眼が備わったとしても、自分好みの銘柄だけを買う事のできる人達が一流の投資家で、どんなボール球にも手を出してしまう人間はアホルダーのままなのでしょう。
ワタクシはボール球をフルスイングして何回空振りしたことか。。。
| March 10, 2004 05:55 PM | ↑このページの先頭へ |
最近私が特に注意して事態の推移を観察している銘柄は、新興市場の激高株です。ただ、たとえ現在激高に見えても、将来期待通りの成長を果たせば割安となる場合も考えられます。新興市場の激高株の中にはそうした真の小型成長株も含まれていると思うのですが、意図的な操作によって激高となっていると思われる銘柄も多々あります。こうした意図的に高値に誘導された株を買う事は大変リスキーで、激烈なアホルダーが今後続出すると予想しています。
高値誘導方法を紹介する前に
さてアホルダー脱出入門では、看板どおりアホルダーにならないために、新興市場激高株の高値誘導の具体的方法について紹介します。今年私が事態の推移を見守っていたとある会社で、実際にあの手この手で行われた嵌め込み方法を紹介します。ただ今回は具体的社名をあげて解説することができません。A社、B社といった一般名称を使います。事実に対する解説と相応の見解で、しかも公共の利益にかなう内容なので、仮に具体名をあげても名誉毀損には到底当たらないとは思っていますが、万が一訴訟にでも巻き込まれればそれだけで時間のムダですし、逆恨みも嫌なものです。具体的社名を挙げて解説する事が最も簡単で分かり易いのですが、今回はA社B社となる事を御了承下さい。
さて、今後取上げる会社は、
上場
↓
上方修正と誇大な予想の発表
↓
分割
↓
高値での分け売り
経営者の株式売却
↓
活発な誇大宣伝活動
↓
資金不足による安値での再公募・第三者割当増資
↓
援護射撃的なレーティングや誇大な予想
↓
現実には下方修正
というコテコテのコースを現在進行形で辿っているとある会社です。ちなみにこの会社、度重なるファイナンスの大成功により今では見事にお金持ち会社です。創業経営者も一部持ち株を凄まじい高値で売却して大金持ちですし、証券会社や関係者も巨額の利益を手にしたと思われます。これらのお金の出所が、罠に嵌められ大金を投じたアホルダー達というわけです。
今回、「撃沈!アホルダーの失敗談」から「危険!アホルダーホイホイ」にカテゴリーのタイトルを変更しました。「危険!アホルダーホイホイ」では数回にわたって、激高株がつくられる過程で実際に起こった数々の興味深い出来事をご紹介いたします。それにしても、、、、、つくづく株は自己責任ですよね〜♪
| August 16, 2004 11:47 AM | ↑このページの先頭へ |
証券会社や機関がある銘柄を売買する前に、「この銘柄は買いですよ」とか「あの銘柄は売りですよ」などと他の一般投資家にアドバイスすることはありません。レーティングや予想は、自分達の立場を有利にする意図が込められた援護射撃です。そのような「予想」は、ペテン師も真っ青な出鱈目のオンパレード。鵜呑みにして売買判断の材料にするお人好しこそが、彼らにとって最も美味しいカモなのでしょう。
意図的な偏向予想
一方、大量の株を保有する創業社長などが自ら、偏向した予想を発表する事もあります。目的は高値での公募増資や分売り、あるいは自らの売り抜けのための援護射撃です。予想が達成不可能だとしても問題ではありません。「会社は青天井で成長し、山のように利益が積みあがる」という架空の成長シナリオを広め、高値で株を掴む無知なアホルダーを集める事が重要なのです。
もちろん企業業績は予測不可能な様々な要因によって変動します。確度の高い予想が困難な場合も多いわけですが、その普遍的な「予測の困難性」を利用して、ペテン師は法的責任を問われる事なく堂々と嘘を流布し、罠を仕掛けることができるわけです。
偏向予想の発表会場
私が観察するA社の場合、その予想と称した嘘(と私が確信するシロモノ)の発表は、「決算説明会」や「個人投資家向け会社説明会」で行われました。「3年後の売上予想・経常利益予想のグラフ」と「5年後の予想数字が社長から語られる」という形で誇大妄想が発表されました。
ただ感心な事に、社長さんのプレゼン能力は群を抜いています。これまで数々のプレゼンをビデオを通して見てきましたが、社長さんのプレゼン能力自体には心底感服し、ただただ舌を巻くばかり。その社長さんは後に凄まじい高値で持ち株の一部を売り抜けて見事に大儲けするわけですが、その説明会が行われた当時、当のカモ達から拍手が沸きおこるほどの説明上手。いかに無知なアホルダー相手といえども、巨額の資金を巻き上げるためにはそれなりのプレゼン力が必要なようです。
現代の仕手集団
このように、社長自らが達成不可能な予想数字を堂々と披露し、さらに株を保有する機関や証券会社等が嘘にもっともらしい嘘を塗重ねてお墨付きを与え、多くの投資家へ向けて流布するわけです。かつての仕手本尊は、法外な高値で信用売りに株を掴ませる為に時間をかけてジックリと下準備をしていました。同様に現代の仕手集団は、無知なアホルダーに法外な高値でババを掴ませる為に、薔薇色の予想を事前に浸透させ、ジックリ下準備を整えているわけです。
それでも株は自己責任
やれペテンだ、やれハメコミだ、などと表現していますが、私はペテン師側に非があるとはあまり思いません。夢を語ることは自由ですし、自社を有利にするためにレーティングを引き上げることも自由にすればいいと個人的には思っています。あくまで株は自己責任です。偏向予想や大言壮語やレーティングなどに踊らされ、簡単に嵌められるアホルダーが結局悪い、と私は考えています。
| August 18, 2004 09:46 AM | ↑このページの先頭へ |
「んな○○ほっとけ」
今日の日経のとある記事に対する感想です。
分割や自社株買いで合法的に○○を集めた大人気企業など、私から言わせればアッパレです。
・参加者はリスク承知ですよね?
・もしくはリスクがわからない○○なんですよね?
・法に触れてませんよね?
だったら別に良いのでは。単に私は絶対に買わないだけ。「んな○○ほっとけ」って言ったらダメですかね?
多くの○○は素寒貧。それでも株は自己責任。合法ならば企業側が悪いというより、アホルダーホイホイに嵌る○○な投資家の方が悪い・・・・・
hitoさんに怒られそうですが今のところ私の持論です。この上なくアホなワタクシですら、そう肝に銘じております。あの手この手で○○を集めて激高になったアホルダーホイホイ企業なんて最近ゴロゴロしてますし(私が重点的に観察しているA社もそう)、株価が企業価値に影響を与える側面も確かにありますし、そういった銘柄でガッポリ稼ぐ方もおられるわけで。単に私は絶対に買わないだけで、リスク承知で参加しておられる方々に講釈をたれるほど能力も実績もありませんし。
友人・親族等には絶対に近づかない事をすすめますが、幸か不幸か私ほどドップリ株をやっている者もおりませんので。
| August 21, 2004 08:45 PM | ↑このページの先頭へ |
読み易く書いたら大荒れの予感でして。
| 近年なお市場経済に馴染んでいない国などでフィーバーし、結局は無知な庶民の悲劇で終わるネズミ講。中国やアルバニアでは暴動まで起きる始末です。最近の日本でも、インターネットの普及とともに新手のネズミ講が輪廻転生していますが、さすがに「天下一家の会」や「国利民福の会」のような大規模なザ・ネズミ講は流行らなくなりました。警察庁のページによるとネズミ講の正式名称は「無限連鎖講」のようですが、これは無限に連鎖が続く講というよりも、「無限に連鎖が続かないかぎり加入者の大半が損する講」といったほうが良く、ややこしいネーミングだと思います。そのため、「先に参加した者が抜けていくシステムなので無限連鎖はない」などとする宣伝文句が、最近のネットを利用した新ネズミ講で使われるほど。ネズミ講には後順位の加入者が支出した金品を、先順位の加入者が受領するという特徴があります。そのため、のこのこ参加する人達は一般に大損です。製品やサービス等を提供して収益を上げるというよりも、加入者の払込金で資金を獲得するという特徴もあります。そのため、ネズミ講側も商品の売買を介在させたり、必ずしも先行者が儲からないような工夫までをも凝らし、通常の経済活動との違いをあいまいにしています。かつて国利民福の会が様々な抜け道を模索したリプレイのようです。ネズミも進歩するようです。一方、突然変異ネズミは分割と自社株買いにより需給関係をタイトにしたり、配当性向を100%にしてみたり、極めつけは株主にストックオプションの権利を付与したり・・・あの手この手で株価を吊り上げていますが、この場合も激高株を遅れて掴む人々の大半が大損すると私は思っています。といっても、そういった人達の思い込みを正すつもりも能力もありませんけどね。ザ・ネズミ講の2つの特徴をぼやけた形で備える気もしますし、システムに類似性が感じられますが、確実に損すると言い切れるわけでもありませんし。合法ならば株は自己責任。嵌められる方が悪い。強いて言うなら、法の不備が悪く、新錬金術を創造した賢い人達にはアッパレと言いたいほど!天下一家の会も当時はネズミ講を取り締まる法律が無かったので、彼らはネズミ講で挙げられたわけではありません。ただ面白いことに、システムの類似性は関係者の言動にも類似性を生み出しているように思えます。ザ・ネズミ講の加入者は新規加入者を獲得するために友人・知人・親類を巻き込んで活発な勧誘活動をしたそうです。等比数列を理解する人達にはさぞ滑稽な宣伝文句だったことでしょう。新ネズミ講の加入者の場合は大量のメールを送るなどの勧誘活動をしています。残念ながら私はこの手のメールは来ませんでしたけど。マイ・コレクションに加えたかったのに残念。そして突然変異ネズミ加入者の場合、ブログという新ツールも新たに加えて、新錬金術の素晴らしさを活発に説いておられます。ご健闘をお祈りします。あと言動の類似性でいえば、ネズミ講の第一法則をみて笑ってしまいました。今回、市場の健全発展に悪影響ではないのか?と問われて「法的には問題ない」との答えがあったようですが、そのまんま。最初から関係者も法律をシッカリと意識しておられるようです。さすがぬかりはありませんな。ま、無限連鎖講防止法でネズミ講が禁止されたのと同様に、株主へのストックオプションなどは将来様々な法的規制が追加されるかもしれませんね。どうでしょうね。 |
| August 22, 2004 06:13 PM | ↑このページの先頭へ |
今日、フジ・コーポレーションが急騰していました。なぜですかね?
*12:55 <7605.> フジ・コーポレーション 360 +70
急騰。四半期決算内容が材料視されているようだ。第3四半期までの経常利益並びに
純利益は、通期計画を超過した。ただ、中間決算時点で通期計画を超過しており、
第3四半期のみでは赤字となっている。
(フィスコ) - 9月14日12時56分更新
買った方々に理由を聞かなければわかりませんが、もしやIRAHO指数を見た方による買いでは?と少し心配になりました。一応「IRAHOの広場」にも書いたのですが、杞憂かもしれませんが、念のためにこちらでも。
別にフジ・コーポレーションはそれほど悪い会社とは思いませんが、私個人はそれほど魅力的な会社とも思っていません。しかしIRAHO指数はとても高い値になりました。これはIRAHO指数を算出する際に、補正営業利益や補正営業CFを使っており、その補正方法が単純に1Qでは4倍、2Qでは2倍、3Qでは1.3333倍にしているからです。理由は知りませんが、フジ・コーポレーションの決算短信を見ると、会計年度前半に沢山稼ぐ傾向があり、3Qや4Qではあまり稼いでいないようです。
IRAHO指数は、第4四半期の前に利益の大半を稼いでしまう会社では値が大きくなりますし、逆に第4四半期に利益の大半を稼ぐような企業では、第1四半期〜第3四半期まではIRAHOの値が小さくなります。IRAHO指数をご覧の際には、くれぐれもこの点にご留意下さい。(ただし将来的にはデータが蓄積された後には、補正方法を変更することにより解決されます。もう数年お待ちを)
余計なお世話かもしれませんが、IRAHO指数をご覧の際には、
「当該企業の過去の決算短信を数年分見比べて、売上高や利益の季節性を把握する」
ということを強くオススメします。
先回りされている場合もあります
仮に季節性がなくても、好決算の発表後にノコノコ買いを入れる場合には注意が必要です。先回りして買いあがっている方々が待ち構えている場合があるからです。
好決算を発表した群栄化学工業の場合が多分そうでした。事前にヤフー掲示板で活発に宣伝をされていましたが、その後の決算発表日後には、宣伝投稿は見事に綺麗サッパリ削除されていました。きっとこうした方々が先回りをして一旦利益確定をしたのだと私は予想しています。こういう場合、短期ではなかなか勝てません。
小野測器の場合は私が先回りをしました。私は730円代ぐらいから650円代まで買い下がりましたが、上方修正発表の買いを利用して、かろうじて一旦益出しをしました。1Qの結果から上方修正があることは確信していました。また事前に会社のIRにメールして、決算発表などの日程は押さえていました(IRの方に少しウソっぽい発表時刻を教えれられましたが♪)。そのように、各銘柄にはその銘柄の事についてよく知っている方々が、待ち伏せしている事もあるのです。
ニュースは「でたらしまい」という場合が往々にしてありますよね。IRAHO指数をご覧の際は、そうした点にもくれぐれもご留意ください。
| September 14, 2004 04:57 PM | ↑このページの先頭へ |
突然変異ネズミの講会社が下げてますな。。。
読者さんや御近所ブログさんの間で人気だったとある会社。昨日はS安です。急落した銘柄が寄った後には結構反発しますし、短期ではある程度戻す事もあるのかもしれませんが、中長期で株価は「悲惨の極致」になると私は予想しています。中長期では「株価は企業価値に幅寄せする」と思うからです。当時32K程度でしたが今は18Kぐらい。今のところ順調に下落しています。「株価自体が企業価値に影響を与える」という無視できない側面もありますが、それでも株価が永久に上昇するわけではありません。逆回転を開始して株価が下落を始める「前」に優れた企業の買収やストックオプションによる優秀な人材の確保などなど、企業価値を高める具体策が実行できればよかったのでしょうが。「逆回転が始まる前に高額な株を利用してどれだけ企業価値を高める事ができたのか?」という事が今後の株価を占うカギになると感じている今日この頃です。一方、激高な株価を維持するもう一つの可能性として、「真の小型成長株」という場合もあります。たとえある時点で割高でもやがて企業が成長し、企業価値の方が株価に追いついてくるわけです。しかし例の会社に対しては、小型とも成長株とも私個人は思いませんし。。。
株を始めて5年ほどのワタクシですが、「激高株が急落」とか「急落時に反発」という光景は既に見慣れました。
ただ、今回の山は、
どれほどの下落になるのか?
反発で一時的にどこまで戻すのか?
などなど興味津々です。
願わくは、
下落が相場全体に波及して他の株も大きく連れ安し、企業価値から考えて割安な銘柄がごーろごろ
となると良いのですが。
今冬そうなってくれませんかね?
(未来は神のみぞ知るわけですが)
| September 28, 2004 10:58 AM | ↑このページの先頭へ |
スリルを求めて日本テレビ株をストップ安の14,010で指値しました。
日テレ株がお買い得とは特に思いませんが、業績に直接関係のない悪材料でストップ安した銘柄に買いを入れ、反発した所をすかさず売るのは私の定石です。本日寄らなければ寄らないで大引け前に買い指値を引っ込めますので、とりあえず損はないでしょう。
と思いきや、、、
寄り付いて間もなくの推移をみていたのですが、思ったよりは弱い。
大抵、一時的に反発するのですが、直上に結構売り板ができています。
再度ストップ安に張り付いたら嫌だな〜
数千円の儲けで我慢するか・・・
というわけで早速成行で売りを出したのですが、売れた値段を見ると買値と同じ14,010
しかも直後にそれなりの反発が始まったわけで。
本日ストップ安から買いに入った人間で、損を出した人は私以外にまず居られないでしょう!
当初5万円ほどお小遣いを稼ぐつもりが、数千円の損になりましたとさ♪
orz
| November 8, 2004 10:44 AM | ↑このページの先頭へ |
恥ずかしながら、ヤフー掲示板をみて緊急買い出動しました。
マークしてただけに、飛んで火にいる夏の虫。
キタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━?!?!
と、成行買いを入れました。
ガセでした。
掲示板ごときに嵌められた〜
株暦7年にして初めてかも。まだまだ未熟者ですな。
| June 20, 2006 04:50 PM | ↑このページの先頭へ |
こういう株↓を空売りすると、下記のような症状があらわれます。

◆夜中に目が覚めNYや為替を見てしまう
なぜか夜中に目が覚めます。割安株の現物買いと違って、空売りで損が膨らむとプレッシャーです。
◆ザラ場中は頭痛がする
現物買いではどんなに含み損を抱えても平気というのが私の特技でした。しかし空売りはロスカットせねばならず、騰がれば騰がるほど嬉しいと思えません。成長企業の割安圏買いは、下がれば下がるほど心底嬉しいんですけどね。
◆安否の問い合わせメールが届く
「大丈夫か?」というメールやメッセージが何通か届きました。ご心配ありがとうございます。10兆逝っても平気なのでご安心を。
株初心者時代に逆戻りした感じになります。
ITバブル当時、ソフトバンクを空売りして、激高値で泣く泣く買戻した人々の心境が嫌というほどわかります。
売りがカラカラになり、「買うから騰がる、騰がるから買う」のバブルモードに突入して、私がスッ高値を買わされる気がしてきました。
| July 26, 2007 04:51 PM | ↑このページの先頭へ |