スティール=濫用的買収者
Posted by Ecolonomy at July 10, 2007 09:45 AM
ここまで言うとは驚きだったが、高裁よくやった。
竹槍一発!と感じた。
今回ブルドックの1700円TOBを撤回できなくさせ、なおかつ「濫用的買収者」と認定するような妙策があれば一番よかったとは思うが、法治国家でそれはないだろうし。
これまで色々な企業がカネを毟られてきたが、これでスティールはやりたいは放題はできなくなったわけで。ただ今回高裁の「スティール=濫用的買収者言及」には賛成だが、アクティビストが減って、市場全体の時価総額の底上げ作用が減少する弊害はあるだろう。
今回の高裁決定のうち『本件の経緯に照らしてみると本件においては、この価格より低額であったとしても云々』の部分が微笑ましかった。
これからスティールは持株どうするんだろう?
流動性のあるものは市場で料理できるけど、ブルドックのように流動性のないやつは今後同様の手は使いづらいわけで。濫用的買収者として極端に差別的な防衛策が狙い打ちで出される懸念もあるだろうし。
まぁ今後もあの手この手でエグジット策を考えるのだろうが。
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