「近況報告2007年」

美しくない日本の縮図:グリーンピア南紀

Posted by Ecolonomy at April 21, 2007 11:13 AM

私がおじいちゃんになる頃の人口ピラミッド。
http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2040.gif

この中↑で一番出っ張っている所に私は属しておるわけです。

お札は刷る事ができるので年金が貰えない事はないと思いますが、貰えるのは健康で文化的な生活を営むのに必要な金額以下でしょう。つーか、この人口構成でどうしろっちゅーねん!若い世代が可哀相なので貰ってはならないとさえ思えます。

貰えないのに払わされている今30歳前後の世代は「運が悪い」と一刻も早く悟りましょう。老人になるまでに己自身で収益基盤をつくらなけれせばなりません。

そんな思いのなか、さっき目にしたニュース番組で紹介されていた、

グリーンピア南紀

こりゃ凄い。

122億円の年金で「グリーンピア南紀」を造った
 ↓
8300万円で那智勝浦町に売却
 ↓
中国企業に10年リース後に無償譲渡される

中国企業を紹介したのは、地元和歌山の衆院議員で前経産相の二階俊博氏(自民党)。

前経産相の二階俊博氏(自民党)。
前経産相の二階俊博氏(自民党)。
前経産相の二階俊博氏(自民党)。

三回書いておこう。

私はMAの仕事もしているのですが、民間だとコンペにかけるのが一般的です。コンペにならない小さな案件の場合でも、なるべく高く売りつけようと皆さん必死。先日、棺桶に片足が入った上場企業に行き事業売却の話をお伺いしたのですが「簿価にプレミアムをつけて売りたい」などと最初はありえない条件を吹っかけてきます。ボロボロに劣化しているのに簿価はないだろうと。

「この権利は日本では我が社だけで非常に価値があります」などと精一杯高く売却しようと努力される場合もありました。同業の方に聞けば「何の価値も無い」権利だそうですが。私は素人なので良くは存じませんが。

言ってる方も呆れる内容と重々承知しているのでしょうが、恥を忍んで精一杯高く売ろうと努力されているわけです。涙ぐましい努力です。

民間企業の場合、出鱈目をしても最終的に損をするのは株主や取引銀行など債権者ですが、今回のグリーンピア南紀等の場合、最終的に一番損をするのは貰えないのに払わされている今30歳前後の世代なのでしょう。

努力しすぎている民間の方々と何の努力もせず他人に尻拭いをさせて悠々自適な方々とのコントラストがあまりにもクッキリで思わず目頭が熱くなりました。


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コメント

はじめまして。いつも拝見させていただいております。
今回の記事もあきれましたね。もちろん「奴ら」にです。
「国賊」って言葉は「これ」を企画、実行し挙句China様に贈呈した奴らのことを指すのだな、そう思いました。
この手の話は飽きるほど見聞きしますが…、はぁ〜〜……、ですね。
やっぱ、こいつ等に人生を委ねるわけにゃいきませんね。

少々スタートは遅くなりましたが「お金」の勉強しております。
こいつ等↑筆頭の魑魅魍魎どもに騙されない為です。
それでもやられるでしょうが、被害は最小限にとどめ、こいつ等からの自由を獲得するため精進したいと思います。

また、よい記事を頼みます。

↑Posted by: 菊壱 at April 21, 2007 06:49 PM

こんにちは。はじめまして。

例えばこの前の全日空ホテルズの場合、
1300億ぐらいだろうといわれていたのが、
2500億で落札されました。

ただ逆にこれも何か裏があるのかもしれませんが、
ともかく民間との違いには唖然とするばかりです。

お互い自由獲得のために精進しませう!

↑Posted by: Ecolonomy at April 25, 2007 12:10 PM
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