「株売買の駆け引き入門」

ライブドア株の価値

トラックバック: http://ikaten.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/363
Posted by Ecolonomy at January 26, 2006 12:51 AM

欲エモンやフジやハゲタカの動向次第で評価が大きく変わるので、どのくらいの価値があるのか不明です。カイジの限定ジャンケンの各カードのように時々刻々とその価値は変わっていくのでしょう。

例えば、欲エモンとフジの双方が「利益はあまり考えずとにかく持ち株を売る」というのであれば、ハゲタカは簡単に過半数をゲットでき、目先の株価は上がらないと思います。ただ、今までの両者の言動からしてそれは考えにくい。欲エモンにしてもフジにしても利益の極大化を目指すと思います。そしてまんまと争奪戦が起こるようであれば株価は上昇するかもしれません。

真の純資産(推定1500億円程度?)から考えると現在の137円(時価総額1438億円)はそれほど高くはないのですが、上場廃止を考えるとまだ全然安くもありませんので、この値段では争奪戦は起こりにくいのかもしれません。しかし、これが87円になり57円になり27円になると、とりあえずライブドア本丸を獲って解体するだけで結構儲かるので、ハゲタカどもがワンサカ寄ってくると同時に、ライブドアの過半数を獲ろうという動きが活発化し、争奪戦勃発の確率が高まると思います。

今現在は欲エモンと一般株主の利益は一致しています。株価が高い方が儲かる。一方、ハゲタカとは利益が相反しています。ハゲタカは過半数を獲るまでは、なるべく株価が安い方がいいでしょう。フジは微妙です。ワタクシがフジの大将であれば、現在の有利な立場を利用していっそライブドアを飲み込むと思うのですが、仮にそうならば過半数を獲るまではなるべく株価が安い方がいいでしょう。ただ、過半数を獲る気がさらさらなければ、株価が高い方が得をします。

このようにフジの意向もよくわかりませんが、鍵となる欲エモンの意向についてはさらにわかりません。なにしろ亀井氏に対抗していきなり広島で選挙にでるぐらいなので、欲エモンの行動は常識では測れません。自らが院政を布いて再上場を目指すのか、すんなり諦めて手放すのか等によって今後の動向が大きく変わると思います。

要するに、欲エモンの意向もフジの意向も株式の分布状況も全くわからないので、現在は価値が全く分からない状態です。ただ、株人生の記念に残る一大イベントには違いないので、勉強のためにも上場廃止後まで見届けようと思います!


コメントやトラックバックはお気軽にどうぞ
コメント
コメントを書く(リンクをつけるとコメントが反映されるのに多少時間がかかります)






お名前をブラウザに記録?






トラックバック

» ライブドアの価値 from アレモ・コレモ