「株式投資入門」

株価が↑でも↓でも嬉しい状況にする

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Posted by Ecolonomy at February 26, 2004 07:37 PM

「気持ちにゆとりを持って投資をしましょう」とはよく言われるセリフです。確かに資金的・時間的に追い詰められて売買すると不利な売買に陥りがちです。ところが、資金的に余裕のあるアホルダーなどあまりいません。「気持ちにゆとりを持つ」と口で言う事や頭で理解する事は簡単でも、実行は至難の業のようです。

とりわけ学生の分際で無利子の借金で株を始めたアホルダーのワタクシは、「ゆとり」という言葉と無縁でした。株を始めた当初は日に何十回も株価をチェックせずにはいられないほどの中毒っぷりで。。。

そんなワタクシも、今はかなり気持ちにゆとりを持って株を楽しんでいます。会社関連のニュースを読むという行為自体が大好きなので、「開示情報閲覧サービス」は一通り目を通していますが、保有銘柄の株価自体は一週間や二週間、全く見なくても一向に平気です。こうした心境に至るまでには2年ほどかかりましたが、それにはコツが一つありました。

企業価値と時価総額を比較できるようになり、複数回に分けて株を買うことにすれば、株価が上がっても下がっても心底嬉しいという心境になります。

そもそも、企業価値から考えて割安だと思う銘柄を買っているために、更にそこから大幅に下落すると更に安く買い増しができて嬉しくなります。例えば1,000億だと思っているものが、800億や700億で買えるようになると嬉しいでしょう?仮に下落しなくても、上昇すれば単純に嬉しいですし。

しかし、まだまだワタクシの気持ちのゆとりは完全ではありません。会社の予想数字と実体がかけ離れている事に気付いた時、ワタクシのゆとりは雲散霧消しアホルダーに逆戻りです。下落しても安心して買い増しができませんからね。

この弱点を克服するためには、

@企業価値を見る目をもっと養い失敗を減らす。

A一社や二社の失敗が苦にならないぐらい分散投資できる資金力を持つ。

という一段階上のレベルに到達しなければならないのでしょう。株をやるからにはいつか到達したい領域ですよね!


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