February 23, 2004

カムカム、インフレ!

無利子の借金で株を始めてしまったアホルダーのワタクシにはインフレ万々歳です。

私が政策の実務家としてみる限り、経済的にも政治的にも現状の枠組みの下で実行可能と思われる処方箋がなかなか思いつきません。そういう意味で、残念ながら、財政赤字問題に関する限り、「一寸先は闇」という状況は継続するものと思います。そして、その副産物としての金利高や物価高が再び金融問題を惹起させる可能性についても、完全に否定することは難しいだろうと覚悟しています。

これも木村氏のウェブログですが、なんとも心強いお言葉!
先延ばし論者も、財政再建論者も、少子高齢化が予測される日本において、いかなる方法で膨大な債務を解消しようと思っているのですかね?
国と地方公共団体には世界史上空前の借金がありますが、お国が財政赤字を解消する手段は、「租税徴収」か「インフレ」の二つしかありませんよね?

既に借金が大きすぎるので、税収によって財政赤字を解消する事はもはや不可能とワタクシは考えてます。やっぱり、いずれ、根性無しの国民と政治家は、借金返済のためにインフレの類を選択するのではと。例えば、政府通貨の発行によって、3年ぐらいで、物価が10倍給料が5倍ぐらいになるとしても、一人一人の通帳に数字を書き加えるような政策は、圧倒的な増税と比べると、比較的不満が出にくいのでは?
(毎月、政府から口座に10万円の記帳がありますが、400円の牛丼が4000円になり、700万円の年収が3500万円になると考えてください)

本来、株は通貨よりもモノと連動すると思っていますが、どういう株を買うべきなのでしょう?

ワタクシは日本が世界経済を巻き込みながら沈没して金利が急騰するような局面では、金利高に負けないぐらい財務内容が十分健全で、生活必需品を日本や海外で売り、真の有形固定資産の価値が時価総額を上回っているような株こそが、インフレ率以上に最も上昇すると考えます。嘘かも。でも日本円を持っていてもしかたないので、「有益なモノ」を持っている会社の株券とかに換えたくなりますよね。

駄目なタックスイーターを排除し、日本丸の船底の大穴を塞ぐ一方、技術革新を起こして世界経済をリードする立場に立ち、自然と税収が増え、真っ赤なプライマリーバランスが黒くなれば万々歳ですが、少子高齢化の日本にそんな可能性はどのくらいあるのでしょうね?
かつて「改革なくして成長なし」とは当然だと思いましたが、結局改革らしい改革もできずにタックスイーターがのさばっているので、逆転復活は今だ夢幻とワタクシは思いますが・・・

ま、なんにせよ、空前の借金を抱えた国家がどういう末路をたどるのか、この目で確かめることができるのは、ある意味楽しみですが♪

Posted by Ecolonomy at February 23, 2004 09:52 PM | TrackBack
コメント
コメントを書く






お名前をブラウザに記録?